私が小学生の高学年の頃のことです。私はインドア派で小学生の頃も家の中で一人で遊ぶことが多くありました。しかし、その日は珍しく同学年の友人たちと公園で遊んでいました。その公園は結構大きな公園で野球やサッカーを複数のグループが行えるようなグラウンドと多様な遊具、すぐ近くには川が通っていました。友人たちと鬼ごっこなどをして遊んで日も暮れ始めてそろそろ解散して帰ろうか、という話になった頃です。私は家に帰る方向の道にふと目を向けました。その道路を挟んで公園と反対側には自動販売機があります。飲み物を買うことができる普通の自動販売機です。その陰に白い人間の子供くらいの身長のものが見えました。私は当時目が悪くなり始めている頃で眼鏡を所持していなかったので、そこそこ距離の離れていたそれははっきりとは見えませんでした。しかも、一瞬目をそらしたすきにそれは見えなくなっていました。興味を惹かれた私は近くにいた友人たちには何も言わず、その自動販売機の方へ向かいました。私は昔から臆病な性格でしたがその時は不気味さよりも好奇心が勝りました。しかし、いざ近づいてみるとそれらしきものは何も有りませんでした。自動販売機の近くにあったゴミ箱を見間違えたのかとも思いましたが色も高さも見たものとは違いました。周囲の道を見ても歩いている人は一人も見つかりませんでした。途端に不気味に思った私は、談笑を続けている友人たちのもとへ戻り私の他に自動販売機のそばに白いものを見た子はいないかと聞きました。しかし、誰も見ていないそうです。結局その日はそのまま解散となりました。怖いというよりももやもやした気分を胸に私も家へ向かいました。こういうことがあって怖いなと思う方は徐霊の得意な人気霊能力者口コミなどを参考にするといいでしょう。その日以来それらしきものは見ていません。そもそもその公園に遊びに行くこと自体も減ってしまいました。私は、あまり幽霊などは信じていません。しかし、自分の目で実際に見てみると一緒に遊びたいと思った幽霊が覗いていたのかもしれないと、思わざるを得ません。

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