保育士をしている25歳女です。今は結婚をして実家を出て旦那と二人暮しをしています。わたしが不思議な体験をしたのは今旦那と住んでいる家ではなく、生まれた時から住んでいた実家でのことです。わりと部屋数の多い築30年ほどの一軒家に私と両親と姉と弟の5人で住んでいました。正方形の今に面して玄関に続く廊下があり、今から廊下に出る扉はすりガラスの引き戸でした。廊下を歩いている人の姿はハッキリ見えないものの、なんとなく服の色や背の高さで誰が通ったのか判別出来ました。最初に不思議な体験をしたのは忘れもしない、4歳年下の弟の3歳の誕生日の日でした。当時7歳だったわたしはお祝いのご馳走にハイテンションになっていました。今の隣にキッチンがあるのですがそのときは家族全員今にいて、誕生日のお祝いのご馳走を食べ終えそれぞれくつろいでいました。冬だったのでみんなコタツに入っていたのを覚えています。テレビを見ていたのですがふと廊下が気になり、すりガラスを見てみると玄関の方からキッチンの方に向かって黒い影が進んで行くのが見えました。背丈は子どもほどだったと思います。家族全員今にいるのを確認し「あれ?」とは思ったものの、特に恐怖症や疑問を感じることも無くすぐに忘れてテレビをみてその日は何も無く寝ました。次に見たのはどのくらいあとだったのかはわかりませんが夏だったことを覚えています。いつもはクーラーのない2階で家族全員寝るのですがその日は暑かったためクーラーのある居間に布団を持ってきて寝ることになりました。普段と違う部屋で寝ることにまたしてもハイテンションになったわたしはテレビをみながら布団に入りいつもと違う環境を楽しんでいました。その時もまたふと廊下が気になりすりガラスの方を見ました。すると前と同じように黒い子どもの背丈くらいの影がスーッと通っていきました。その時も疑問に思わずにその後寝てしまったのですが、その後もたまにその黒い影を目撃していました。目撃していた時間は必ず夜で家族全員で居間にいる時でした。今思うと親に言えばよかったのですがなぜか大人になるまで誰にも言わずに黙っていました。今思うと怖いのですが、当時怖がりのわたしが怖さを感じなかったのが謎です。もしかして、座敷わらしとかそういう妖怪だったらいいなぁなんて考えてます。

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