29歳男 プロペラ機の音の後にプラモデルの零戦が動いた・・・

 おはようございます。僕は29歳の男性です。職業としては現在、自営業(フリーランス)をしております。

 そんな僕の趣味としては、戦史研究やら戦艦やら航空機のプラモデルの製作です。

 仕事の合間に戦艦やら航空機のプラモデル等を作って、気分転換をする事も多々あります。

 今日執筆する記事の内容は、遡る事3年前の夏の日の夜中の出来事です。

 いつものようにお風呂に入り、身支度をしてから、就寝しました。時間としては夜の23時頃でした。

 僕は10分くらいで眠りにつきました。その日はとても寝心地の良い日であり、本当に快眠でした。

 そして、夢なのかどうかは未だにはっきりしないのですが、「零戦のエンジン音」なるものを寝ながら聞いたのです。物凄い爆音だったので、覚えております。

 いつの間にか僕は寝汗をかいて、起き上がりました。時刻としては日が明けて夜中の2時頃でした。

 それでふとプラモデルの零戦の方を見てみました。他の紫電改やら雷電、一式陸攻や天山等はいつものところにありました。

 ところが零戦五二型(田宮)だけは、何故か僕の寝ているすぐそばにある、テーブルのところに無造作にあったのです。

 これには僕はビックリして言葉を失ってしまいました。

 この時の心情としては、「太平洋戦争で散っていった英霊が零戦の爆音を僕に聞かせてから、零戦を動かしてみて何かを伝えたいのかな?」と思いました。

 そして、このような体験は初めてに近かったので、「やっぱり幽霊やら魂というものは本当にあるものなんだな」とも再認識した出来事でした。

 後悔していることとしては、その零戦をもう少し丁寧に磨いておけば良かったと思いました。大切に取り扱ってはいたのですが、中々手入れを出来ていないという現状もありました。

 良かったと思う事は、その零戦をまた元のところに戻してから、零戦やら航空機の前で手を合わせて、線香をあげました。

 それ以降はこのような不思議な体験はありません。

 アドバイスとしては、何か気になる物やら出来事があるならば、一旦僕のように手を合わせたり、線香をあげてみるのもいいと思います。

 それでスッキリする場合がありますよ。

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カテゴリー: 体験談