39歳男 交通事故の目撃頻度が増えるのは不吉の前兆?

 こんにちわ。現時点で年齢が39歳の男性です。職業は、堂々と言いたくはありませんが無職です。それもアルバイトとして働いていた時期を除くと、5年近く立て続けに給与収入なしの状態が続いてしまっています。まともな企業がまともな職種で雇ってくれることが、今、僕の最大の望みの一つです。
 
 この様な嘆き節を言いたくなる時もある僕ですが、過去に勤務していた企業数だけ見れば複数社あります。今回その中で、工場労働の派遣社員として1か月間のみ勤務していた時期に、不思議な体験をしたことを記事にしてみます。

 交通事故というのをどれ位の頻度で見かけたことがありますか?今や車は一家に1台・2台は当たり前の時代ですので、生活必需品ともいえる車を運転する人は多いと思います。しかし、交通事故を目撃したり、又はその事故後の現場を目撃することは、そんなになくないですか?
 僕はその交通事故を1か月間の間で、5~6回も目撃するという体験をしました。毎日の様に通勤で車を使っていた訳でもなく、1か月間のプライベートタイムにそれだけの回数の交通事故を見かけたのです。その1回目は、自分の車で社員寮となるアパートへ移動していた時です。昼食をとる為ラーメン屋に入っていた所、突然その前の国道で自動車が中央分離帯に激突しました。音がすごかったのですぐ気付きました。そして、余談ですが、その後そのラーメン屋は僕の注文を忘れて、後から来た客の注文を先にしていました。
 2回目からは、交通事故が目の前で起こったというよりは、交通事故後間もない現場を、1週間に1度くらいの頻度で見かけることになりました。結構な重大事故になっている現場もあれば、壊れた車の横で事故を起こした人が困った表情で立っている現場もありました。その時点で、これは奇妙なことが起きていると思っていましたが、後から振り返ってみても不思議なことだったと思わざるを得ません。
 皮肉なことに、その時の勤務先は自動車メーカー関連の工場でした。自動車関連メーカー勤務開始と同時に、自動車事故に頻繁に遭遇するという何とも不吉な出来事だったのかもしれません。その不吉な出来事のせいなのかは分かりませんが、その自動車関連の工場では直属上司との喧嘩みたいなのが原因で辞めることになってしまいました。
 
 まさか、自動車事故をたくさん目撃したのは、自動車関連工場で喧嘩別れで労働契約終了となることの予兆だったのではないか、とすら思うこともあります。その後は、交通事故を見かけることは再び非常に稀になりました。今でも思い出すと、多くの交通事故を目撃していたのは何故なのか、ふと気になることがあります。

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カテゴリー: 体験談