21歳 女 中学生時代真夏の深夜に起きた出来事で不思議な気持ち

こんにちは、私は現在大学四年生の女子大生であります。
そんな私が今回ご説明する体験は中学生時代の夏の夜に起きました。
私は、いつもテスト前になると一階の居間で深夜まで勉強する習慣がありました。いつものように深夜2時まで定期テストの勉強をして一息つこうと一旦携帯を見た時、なんだか背中から嫌な気配を感じました。というのも私の家の居間は家族全員が共通して深夜何か変なものを見たなどと言っていたのです、愛犬もいつも何もない壁を見つめていました。私は何も見たことがなかったので信じていませんでしたがその時の違和感で、これが家族が言っていたことなのかと感じました。勉強を再開したものの、背後が気になって仕方なくとても集中できないと感じました、背後を振り返る勇気もない。それなら携帯の液晶から私の背後をみようと思い恐る恐るかざしてみると
自分が映っているだけでした、ホッとして携帯を下ろして勉強を再開。ですがまた嫌な違和感を感じなんとなくまた背後を携帯から間接的に見てみました、すると当時ロングヘアだった私の横に
ショートカットでパーマがかかっている黒い影の女性が映っていたのです。私はびっくりしましたが至って冷静にすぐ携帯を下ろし荷物をまとめて自分の部屋に向かいました。それからは居間で深夜まで勉強することはなくなりましたし家族にもそのことは何も言いませんでした。それから
そのことをすっかり忘れ数ヶ月経ち私は母に何気なく父とどのように出会い結婚したのかを聞いて楽しんでいましたが、その時にとんでもないことを聞かされました。それは、実は父は別の女性をキープしながら母ともお付き合いをしていたという事で、母とは後からお付き合いを始めたらしいのですが、母が私を孕んだことから父は母との結婚を決め、先にお付き合いをしていた人に別れようと打ち明けるもその女性は納得せず自殺をしてしまったそうなのです。しかもその女性は父の妹の親友だったそうなんだと。(全部は父が悪い)
それを聞き、私は何気なくその女性はどんな見た目なのかと聞くとショートヘアで細身だったと母から聞き、私はあの時の女性は父とお付き合いをしていた女性なのではないのかとその時思いましたがそのとこは父にも母にも誰にも言わず自分の中で留めるようにしましたし、その女性を見ることは二度もありませんでした。

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カテゴリー: 体験談