30代女性です。ごくごく一般的に都内で会社員をしています。私がよくよく考えると不思議と思う体験は実は今現在も継続中の現象なのですが、人の名前に関するとこです。はっきりと具体的な例を出していきますと、私は職場でもプライベートでも出会って関わりが出来る人たちの中で「原」という漢字が苗字に含まれる人とは必ず仲良くなったり良い関係を築くことが出来ます。今のところ、例外はありません。しかもこのことに気づいたのはまだ5年前くらいなのですが、過去を振り返ってみて自分でも知らないうちに、原さんだの原田さんだの石原さんだの、特に私の場合は接客業をしていたことがあったので、わかりやすく自分のお得意様に原が入った名前の方が多いのです。正直姓名判断にもほぼ興味のない私です。この不思議なご縁に気がついてからも、人と知り合う機会のたびにそれを意識することはほぼありません。しかしながら最近転職した先の直属の上司はまた、原を含む苗字の方でした。そしてその人とはやはり良い関係を築いており、何度か転職したことがあるのですが今現在の会社が1番居心地が良いです。この会社に入ったのもなんだか不思議な流れに乗ったという感覚だったのですが、全然第1希望では無かったのに何故だかスルスルと入社に向けて決まっていき、私が入社を決めた理由はその直属の上司と話してみた際になんとなく良い印象を受けたからでした。しかもその時点では名前は知りませんでした。後からになって気がつき、妙にこの職場でうまくやっていくことに確信が持てたものです。今でも、会えて原の入った名字の人を探して仲良くなるようにするというような事はしていませんが、今後も自然に出会った人の中に原を含む名前の人がいたら少し期待してしまうと思います。変な先入観を持って人間関係を築くことは嫌なので、あくまで結果にハッとするぐらいの感じで、このステキな不思議体験が続いていってくれたらいいなと思います。